ご自宅のなかでの省エネを考えるなかで、給湯設備の見直しを行ってみましょう。キッチン、バスルーム、洗面所などでは、たくさんのお湯の利用がみられるのではないでしょうか。キッチン、洗面所などでは節水栓が利用されていたり、バスルームなどでは節水型のシャワーヘッドに交換されている方もいらっしゃるようです。暮らしのなかの省エネは、快適さがある程度保たれていないと、そこに住む人びとにとっての大きなストレスにもなりかねませんので、快適さと節約のボーダーラインを見極めることが重要なポイントとなってくるようなのです。公共のスパ施設などで、あらかじめシャワーから出てくるお湯の量や時間が設定されてあるケースがありますが、あまりに少ない量であったり、短い時間であると快適なスパタイムがプチストレスになることもあるようです。